独立資金「100万円」から始められる行政書士独立開業

行政書士の独立資金

行政書士として独立開業を目指す上で、まず検討すべきは「独立資金」です。
事務所を開くためにはいくらくらいかかるのか、実際に準備すべき最低限の金額等を検討することにいたしましょう。


● 行政書士開業に必要な資金は最低で25万円

行政書士の独立資金は、人によってマチマチです。
外に事務所を借りるのか、どんなオフィス家具を用意するのか、ホームページを外注するのか等で容易に100万円は異なってくるでしょう。
また、収入面が安定しないうちにいくらくらいの生活費が必要になるのか、この点も家族構成やライフスタイルによって違ってくる部分です。

行政書士開業に必須となる独立資金としては、入会や登録に関わる費用があります。
下記は東京都行政書士会の例です。

・登録手数料 25,000円
・入会金 200,000円
・東京都行政書士会会費3ヵ月分 18,000円
・東京都行政書士政治連盟会費3ヵ月分 3,000円
・登録免許税 30,000円
http://www.tokyo-gyosei.or.jp/registration/pdf/admission01.pdf

イメージとしては30万円あればおつりがくる、といった感覚でしょうか。
会費等は都道府県によって異なりますが、概ねどこの行政書士会でも独立資金として必要なのは上記の金額程度です。
これらの他、職印等の印鑑関係を揃える必要があります。

これらに加えて、既に冒頭に挙げた事務所に関わる諸費用が必要になってきますが、これらは工夫次第でぐんと抑えることも可能です。
事務所を外に借りるとお金がかかりますが、当初は自宅開業なら金銭的な負担はなくなります。
パソコンやプリンタ、ファックス等も、既に持っているものを使えば問題ないでしょう。

意外とネックなのが「当面の生活費」ですが、これに関してはいつまでの分を見積もるか、悩ましいところです。
あれこれ考えればキリがありませんが、行政書士開業に向けて最低限必要な独立資金を含め「100万円」を準備して臨めるくらいで良いのではないでしょうか。

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