繰り返し学習の友は、メディア教材です。

繰り返し学習に必要なもの

私は行政書士試験に一発で合格することを自分への絶対命令にしていました。ですからできれば専門学校に通いたかったのです。しかし仕事が不規則で、授業のすべてに出席するのは無理そうでした。遅かれ早かれ辞める会社であったにしても、やはり仕事に穴を明けるわけにはいきません。そこには使命感のこともありますし、開業準備の貯金のこともあります。正直、少々不安はありましたが、私は通信講座の教材を使って勉強することにしました。

信頼のおける通信講座のテキスト類は、専門学校の教材とほぼ同じレベルにあることは、いろいろ情報を集めて把握できていました。通信講座を不安視していたのは講義のことです。行政書士の試験範囲はホントに広いですので、やはり教えてくれる人がいないと上手くいきません。「DVDなどのメディア教材では、教室の授業のように丁寧に」とはいかないだろうと気がかりだったのです。

しかしサンプル教材を試してみた段階で、その不安も消えました。ネットでも非常に評判が良かった会社でしたので、私はフォーサイトという会社のお試し版から始めています。DVDを使って何かまともな勉強をするのは、その時が初めてでした。

そのビデオ授業がわかりやすかったのです!ビデオ映像にはテキストも映し出され、要所々々を講師が分かりやすく解説してくれます。教室一般の授業に比べると少しテンポが速いようで、その効果もあり授業に集中できます。早いテンポですから1時間当たりに教わる内容も濃いですし、生の授業のような中断もなく、まったくストレスがありません。

DVD授業のありがたさが本当にわかったのは、勉強が2順目・3順目に入ってからです。フォーサイトの指導書にもDVD・CDを繰り返すよう書かれていますが、1回目と2回目、3回目ではビデオの見方が大きく変わっていきます。1回目は予備知識がないこともあり、テキストの重要個所を追いかけるだけで精一杯です。それが2順・3順するうちに、特例事項など細部のアドバイスにまで意識が向うようになるのです。
これは教室の授業では絶対に出せない効果だと思います。なぜなら専門学校の講師は、同じ授業を2回はやってくれないからです。

前のページで「時間を買う」発想を大切にとお話ししました。通信講座は学校に通う時間も節約して勉強できる、という点でも時間を有効に活かすことができます。
自己管理のできる方なら、いまの時代はむしろ、通信講座を使う方が合格への近道かもしれないと私は思っています。

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